ダイエット

食べたいものがわからない、ダイエット中心の思考に辛くなった時の4つのヒント

「食べたいものがわからない!」ダイエット中心の思考でいて、食事制限などをしていると、あれも太る、これも太ると考えすぎて、何か食べたいけれど、食べたいものがわからない!となってしまい辛くなったり疲れることはありませんか?

買い物をしていても、外食をしていても、いつも頭の中はダイエットでいっぱい

家族や友達と出かけて楽しい食事のはずが、食べる物がなくてストレス!なんてことも。

例えダイエットをしていても、お出かけのときや特別な時は「好きなものを食べよう!」と喜んで食べて、幸せな時間をすごせる人を羨ましいとさえ思えますよね。

そんなときは、あなたに合った選び方・食べ方を大事にすることで、心を軽くすることができます。

今回は食べたいものがわからない、ダイエット中心の思考に辛くなった時の4つのヒントをお伝えします。

参照:何を食べても美味しくないと感じる時に試したい4つのポイント

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「食べたいものがわからない」ダイエット中心思考の日々

頭の中がダイエット、痩せること、太らないようにすることで頭がいっぱいの時は、思考に余裕がありません。

特に、自分のなかで食事に対するルールが細かくあって、それを守りたいと思うほど、そのルールが守れない場面になるとどうしたらいいか悩んでしまいます。

例えば人付き合いでどうしても外で食べないといけない場合や、おしゃべりするためにカフェに入ったけれど、何も飲みたいものがない、もしくはカロリーが不安で選べないということもあると思います。

1人だったら、自分のルール全開でいても私の自由!と思えますが、ほかの人が関わると、「変に思われたくない」などという気持ちもあっていつも通りにはいかないことも。

1人だったとしても、コンビニでお昼ごはんを買おうとしたら、「悩みすぎて買えない。」なんてこともありませんか。

自分の食のルールを守りたいと思うほど、実は自分の本来の望みさえ心に閉まってしまい、本当は食べたいものがあるけれど「そんなの食べてはいけない」と無視していることがあります。

食べる物が選べずに辛くなったり、疲れてしまったら、これからご紹介する4つのヒントを参考に選んでみましょう。

参照:何を食べても美味しくないと感じる時に試したい4つのポイント

1.食べたいものがわからないしダイエットが大事なら時間を楽しむ

一番カロリーが低そうなものを選んでゆっくり食べる。

そしてその時間を楽しむことを優先するのが良いでしょう。

紅茶やコーヒー、お酒で過ごすのもありです。

もし、人から「もっと食べなよ」「少なくない?」と言われてしまっても

「お腹の調子が悪い」などごまかしても良いと思います。

それを言われるのがストレス!というのであれば、ちゃんと何か食べることをお勧めします。

どうしても、食べたいものがわからないし、ダイエットが気になるのであれば、外食はヘルシーなものを選ぶと決めておく方がストレスが減るかもしれません。

参照:人と食事することが苦痛なら試したい4つの改善策

2.カフェだったらシンプルなものを選ぶ

カフェの場合はシンプルなものを選ぶように、最初から決めておくと良いでしょう。

ブラックコーヒー、ストレートティー、ほうじ茶、ハーブティーなど

お茶類でティーパックを別にして入れてくれるお店では、ティーパックを別にしてもらって白湯を飲むという手もあります。

気になって不安な時はお店の人に聞いてみることで、たとえ希望通りにならなかったとしても気持ちはすっきりしますよ。

参照:食べても細い人が羨ましい。でも落ち込む必要がない3つの理由。

3.本当は我慢しているだけ?確認してみよう

食べたいものがわからない、と言いつつ、本当は自分の本音をとにかく心の奥にしまっておいているだけのこともあります。

食べたいものがない=本当は我慢しているだけ

の場合、その場では食べたいものがないからと言って「何も食べない」を選択したにも関わらず、あとからドカ食いや過食になってしまっていることはありませんか?


「食べてはいけない」

と思うほど、その時は我慢していても、過食の時に限って我慢していたものばかりを食べてしまうことがあります。

過食するくらいなら、普段から「食べる」という選択をして、自分に食べることを許可しておく方が過食を回避できます。

参照:痩せたいのに食べ過ぎてしまうなら試してほしい4つの方法

4.食べたいものを選んで、食べきれなくても大丈夫

食べたいものがない、と思う理由に「量が多いから選べない」ということはありませんか?

「量さえ気にしなければ食べられる、もっと量が少なかったら食べたい、でも量が多いから選べない、食べたいものがない。」という場合は、「食べられる分だけ食べて、残す。」という選択ができます。

しかし「残すことは悪いこと」と思って残せずに悩んでいませんか?

残すことは絶対に悪いこと、と言い切れることではありません。

例えば、あなたがアレルギーやお腹を壊しやすい食材があったら、無理して食べようとは思いませんし、無理に食べさせようとする人もいないのではないでしょうか。

それと同じように、たくさん食べることが辛いという人に、無理にでも食べろ、絶対に残すな、ということはないはずです。

(ここで、食べられないななら、注文するな・買うなという意見はおいておきす。)

全部食べなければ、お店の人や作った人や環境に悪いから申し訳ない、という人がいますが、だったら自分の体には無理させてもいいのでしょうか?

心も体も無理してでも食べる方が、体に対してもったいないと思いませんか

もっと自分の心や体中心に考えても良いのですよ

参照:人付き合いとダイエットの両立は6つのポイントを押さえれば楽になる!

まとめ

「食べたいものがわからない」、ダイエット中心になると食べ物を選ぶ際に自分のルールを気にしすぎて選んでしまい、本当は何を望んでいるかわからなくなることがあります。

それは食べ物に限らず、行動にも影響します。

もちろん、ダイエットや何を食べるべきかを一旦忘れて、好きなもの選ぼう・食べようというのは簡単ですが、それで食べてしまったからといつまでも引きずってしまうようなら、健康的ではありません

心が辛いなら、自分にあった選び方、食べ方をする方が気持ちも安定します

今ままで無理して周りに合わせていたな、と思ったら、今日のヒントを参考にしてみてくださいね。

ABOUT ME
皆川 ゆり
岩手県出身/管理栄養士 【心をゆるめる栄養カウンセラー】 痩せ願望や自己否定によるダイエットからリバウンド、摂食障害、ストレス食いに悩む方が、ダイエットに縛られた心から解放されて、自分の魅力を生かせるようになる食事とマインドをお伝えしています。