皆川ゆり
岩手県出身・管理栄養士
食事や心に関する悩みから解放され、自分らしさを取り戻し、「私の人生」を楽しめるようになる自己改革・マインドプログラムを提案してる。過食克服・マインドサポーター。
大学卒業後、管理栄養士取得。
大学助手を経験後、病院に勤務し献立作成、栄養指導、栄養サポートチーム(NST)に携わる。
中学1年生でダイエットを始めたことをきっかけに、拒食症・無月経に苦しんだ経験から、「ダイエットに苦しまず、楽しめる食事を考えたい」と思い管理栄養士を志す。
高校生になると拒食症は軽快したがダイエット依存に。
さらに大学に入り一人暮らしをきっかけに、拒食の悪化後、過食症になり半年で30kg台から60㎏台になってしまう。
摂食障害を改善すべく、病院、クリニック、カウンセリングなどに通い、服薬をするものの効果を実感できず、根本的に治せるのは自分自身しかいないと気づき、通院を中断。
摂食障害に関する知識を深め、日々の生活習慣の改善で、過食を克服。
第一子出産後の産後ダイエットで、食事制限を始めたことから、過食を再発。
マインドの改善の大切さに気づき、コーチング、ダイエット心理学、インナーチャイルドセルフケア、星読み心理学など心の学びを取り入れることで再度克服をする。
自身の経験を生かし、痩せ願望や自己否定によるダイエットから過食に悩む人が、ダイエットに縛られた心から解放されて、「私の人生」を楽しめるようになるサポートをしている。
これまでの食事と心の学びから、摂食障害の改善には心と食事の両方を整えていくことが大事と確信し食生活改善のためのアドバイスの他にも、過食克服に必要不可欠な、マインド面を重視したカウンセリングを得意とする。
私の想い
「大丈夫だよ。
どんなあなたでも愛してくれる人がたくさんいる
あなたは自信をもっていい
あなたはあなたを好きになっていい。」
過食や自己否定ばかりのダイエットから抜け出して
もっとラクに、自分を大事にして、楽しみながら生きてほしい。
そんな願いをもって活動しています。
13歳の時、ダイエットをきっかけに拒食症、摂食障害になり、
ダイエット依存、恋愛依存、非嘔吐過食、下剤乱用など
体型、体重、ダイエットにとらわれて、痩せていないと私には価値がないと思ってきました。
誰かに愛されたい。そう思っていつも必死でした。
拒食の36㎏から、非嘔吐過食であっという間に63㎏になったころ
もう自分がどうでもよくなって
自暴自棄で自傷するようになりました。
しかし、ある意味無敵になり
拒食でやせていてもできなかったこと
好きな服をきて、好きなメイクをして、好きなところに出かけて
好きな人たちとの時間を楽しみました。
趣味にも没頭しました。
そうして楽しんでいると
過食しなくても心が満たされ、
自分が周りから愛されていること、
どんな私でも変わらず好きでいてくれる人がいることに気づきました。
そこから私は1度目の過食克服を果たします。
しかし、心の根っこ「痩せていないと価値がない、愛されない」が変わっていなかった私は
長男出産後、お腹周りの脂肪が落ちない、ダイエットに焦ってしまったこと
一人っ子の私が、初めてわが子と二人っきりの長い時間を過ごすストレスで
再び毎日過食するようになってしまいました。
そのころ、食事を学びなおしながら、自己肯定感を高めることや自己受容について興味をもちました。
自分の魅力をいかすメイクにも出会いました。
再発した過食は、過食に注目しなくなることで、再び克服しました。
この経験から私は食事を整えるだけ、痩せるだけでは理想の自分にはなれない。
心を整える、自己否定の癖をやめ自分を認めることが必要だと改めて気付き、心の学びに投資するようになりました。
自信をもって、より理想の私で、理想の人生を送りたい。
そんな思いで、ダイエット心理学、コーチング、インナーチャイルドセルフケア、セルフヒプノセラピー、星読み心理学などを学びました。
長い時間をかけてようやく、自分を認めること、私は私が好きだったこと、みんな違ってみんな良いを理解できるようになり、自己否定の日々から抜け出すことができました。
- 管理栄養士だからといって、形にとらわれない、人それぞれに合った「食事」の提案
- 心の癖を変えて、自己否定癖から自分を認められるようになり、自分を好きになれる
この2つをベースにした過食克服サポートを行っています。