お菓子は気が付くと食べ過ぎてしまっているし、あっという間に太ってしまうのが悩みですよね。
それなのに、わかっていてもやめられない、手が止まらない…!
あなたはお菓子の食べ過ぎで太ったからと、お菓子をやめようとしたのに辞められなくて、食事を減らして瘦せようとしていませんか?
実はその食べ方が、また太りやすくなってしまう原因なのです。
お菓子の食べ過ぎで太った時の対策についてお伝えします。
目次
お菓子の食べ過ぎで太ったなんて…
お菓子の食べ過ぎで太ったなんて、当たり前だけれど悲しいですよね。
でも、あったらなんとなく食べてしまうのに「高カロリー」でびっくり。
あなたも「こんな小さなお菓子で〇〇キロカロリー!?」と驚いたことがるのではないでしょうか。
砂糖だけでなく、小麦、バター、植物油がたっぷり入っているものばかりです。
食べ過ぎれば太らないわけがありません。
そんなお菓子の食べ過ぎ、どうやって対策したら良いか?今日は5ステップでお伝えします。
参照:チョコの食べ過ぎをやめたい!やめ方ポイントを3つに分けて解説
1. お菓子の食べ過ぎで太ったら、お菓子の質を変えてみよう
お菓子の食べ過ぎで太ったあなたは、やっぱりお菓子が好きなはず!
お菓子を完全に断とうとして「禁止」すると、かえって頭のなかは「お菓子を食べたい」でいっぱいになってしまいます。
しかも、たとえ禁止したとして、いつまで禁止するのでしょうか?
痩せるまで?体重が元に戻るまで??
いつまで禁止すればいいかわからない禁止の仕方はストレスになるだけだったり、すぐにあきらめてしまう原因になります。
そこでまずは食べるお菓子の質を変えてみましょう。
どうせ食べるなら、より体に良いものだったり、おいしいものを食べませんか?
普段、スーパーのファミリーパックやコンビニのお菓子など価格も手ごろなものを食べている場合、材料の質もそれほど良いものではありません。
おいしいとは思うものの、できれば質は少しでも良いものにしてみましょう。
- 無添加
- オーガニック
- 無農薬
- 未精製
雑穀、全粒粉、ナッツ、キビ砂糖、メープルシロップなど栄養素が精製されたものより残っているもの、自然の甘さなど探してみましょう。
アマゾンや楽天で検索するとたくさんでてきますよ。
最近ではスーパーのプライベートブランド(トップバリューなど)にも健康志向の商品がありますので探してみましょう。
2.お菓子を減らしてみよう
あなたは1日にどれくらいお菓子を食べているか、自分自身のことを理解できていますか?
なんとなく食べ続けてしまうから、いくら食べたかわからなくなって、太ってしまうんですよね。
お菓子を減らす前にまずは、あなたがどれくらいお菓子を食べているのか把握してみましょう。
ちなみにここでカロリーを計算する必要はありません。
いつどれくらい食べているか把握してくださいね。
「朝 忙しいし、朝食は食べないほうがいいらしいから食べずに行く→職場でおなかがすいてチョコを食べる」
など状況も思い出してみましょう。
そこから「これだったらお菓子を食べなくてもいいよね」という状況をみつけて、お菓子ではなく違う食べ物や行動に変えてみましょう。
これでお菓子を食べる状況を減らすことができます!
3.ご飯を増やしてみよう
あなたはご飯のかわりにお菓子を食べてしまっていませんか?
- 朝ごはんを食べなかったけどお腹がすいたからお菓子を食べた。
- お昼少なめにしたけれど、物足りないからお菓子を食べた。
- 夕ご飯はご飯抜きにしたけど、甘いものが食べたくてお菓子を食べた。
そんな状況ありませんか?
もしくは、お菓子を食べたいからご飯を減らすということもあるでしょう。
その気持ち、よくわかります!!!
ですが、お米とお菓子は別物です。
残念ながら、お菓子を食べる分ご飯を抜いてもプラマイゼロにはなりません。
エネルギーは同じだとしても、栄養素が全く異なります。
お菓子を食べたくなるあなたは「ご飯」不足かもしれません。
ご飯、主食類の量を増やしてみてくださいね。
4.間食を変えてみよう
おなかがすいた、小腹がすいた、口さみしいからお菓子を食べてしまうあなたは、間食に食べるものを変えてみましょう。
たとえば小さなお握りで海苔やシラスを混ぜればカルシウムなどミネラルを補給できます。
豆乳やヨーグルトならタンパク質を補えます。
お菓子ではなく、素材に近いものや食事に近いものを食べるようにしてみましょう。
5.できなくても責めない
お菓子の食べ過ぎで太ったから、お菓子やめよう・減らそうと意気込んで数日は頑張れるのに、だんだん「まあいっか」とまた食べ続けてしまうこともあります。
そんなとき「ああ、食べちゃった」「どうせやめられないんだ」「家族も食べてるししょうがない」と責めたり、へこんだりしてしまうときは、自分を責めることはやめましょう。
責めても良くなることはありません。
食べてしまうけれどやめたいと思うなら、どうして食べてしまうのか、状況と気持ちを見直してみましょう。
お菓子があなたに何かメリットを与えてくれるから食べたくなるのです。
デメリットと比べて自分の心地よいのは「食べること」と「食べないこと」のどちらなのか、考えてみてくださいね。
まとめ
お菓子対策について、5ステップはどうでしたか?
がむしゃらに「お菓子禁止!!」とするより、「どんな状況で何をどのくらい食べているか把握」したほうが、お菓子を減らしやすくなれます。
食べたいときは「質」を意識しながら、「なぜ食べたいのか」を考えながら食べてみてくださいね!