痩せたことに嫉妬され、嫌味を言われたり、足を引っ張られたことありませんか?
ちょっとでも、健康的に自分の理想の体型に近づけたときはとても嬉しいですよね。
でもその喜んでいるときに嫌味を言われたり、否定されたり、自分のがんばりを邪魔されると、落ち込んでしまったり、私はダメなんだ…という気持ちになってつらくなることがあるかもしれません。
でも、そういうときってそもそも、やっぱり「今の自分では自信なんてない」と思っていませんか?
「もっと痩せれば、見返せる」とか「そんな嫌味なんて気にならなくなるくらい痩せてやる」なんて思ってませんか?
それもひとつの正解かもしれませんが、もっと「今すぐ自信をもっていい」ということに気づくとラクになりますし、他人の言動も気にならなくなっていきますよ。
参照:痩せる理由は「自信ない」から?本当の自信を手に入れる3point
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目次
痩せたことに嫉妬されて自信をなくす?
痩せたことに嫉妬されて落ち込んでしまったり、嫌な気分になったり、ネガティブな気持ちになってしまったり。
せっかく頑張って、少し痩せて自分に自信がつく感覚を感じた頃に「嫌味」「ひがみ」を言われると傷つきますよね。
女子あるある(?)ではありますが、ダイエットをしているときに限って、おいしいランチのお誘いや、カフェでおしゃべりに誘われたりしませんか?
ダイエット中なんて宣言しようものなら、その時は良くても「ダイエットとか言ってサラダばかり食べてる」「意識高い系」「つまんない」なんて後から陰口を言われてしまったり。
ダイエットしているのを知っているのに、甘いものの差し入れをもらったり、「太っていないから食べても大丈夫だよ~」なんて言われてしまうと「なんで邪魔するの!?」という苛立ちさえ感じてしまいます。
周りの言葉や状況にあなたの心が振り回されてしまう必要はない
周りの言葉や状況にあなたの心が振り回されてしまう必要って、本当はないですよね。
ダイエットしているなら、自信をもって食行動を選べばいいし、僻まれても「ちょっと頑張ってるんだよね♪」と軽く流せばいい。
それが上手くできないのなら、たとえなんとか自分の目標どおり痩せたとしても、ほしかった「自信」ってつくのでしょうか?
痩せて得た自信って、結局「体型」に左右される自信ではありませんか?
女性は生理があったり、妊娠出産があったりするなかで体型・体重は変動するものです。
そこで痩せた体重や体型に依存した自信をあまり重要視してしまうと、結局振り回される原因になってしまうことがあります。
もし、ダイエットしている時点で自信があったり、元々自分のことが好きで大切にできていたら、もっとスムーズにダイエットが続けられるし、周りの言動などにも振り回されなくなり、ラクに楽しく毎日をすごせるはずです!
痩せたことに嫉妬されたら今すぐ自信がある思考へシフト!
痩せたことに嫉妬されて落ち込んだり、嫌な気持ちになったら、「痩せて自信をもってやる」ではなく、今すぐ「自信がある」という思考へシフトするチャンスです。
痩せたら自信がつくと思ってダイエットしてるのに、今すぐ「自信がある」って思うなんて無理~!
と思いましたか?
実は自信って簡単につくもの。
でもその「自信をもつ」のハードルさえあげているのです。
大人だからって力んでいませんか?
小さな子どもに戻ったつもりで心を柔軟にすれば、自分への自信がついていきます。
1.小さな「出来た」を喜ぶ
幼いころはちょっとした「出来た」にさえ大喜びして「自信」を持てていたはずです。
大人だからって「こんなことできて当たり前だからしょうがない」なんて思っていることこそ、自信をつけるポイント!
- 毎日早起きできた
- できなかった仕事が少し上手くできるようになった
- 昨日はメイクおとさず寝てしまったけど、今日はちゃんと落とした!
なんでもいいのです。
昨日できなかったことが、今日できた。
そんな小さなことに喜びを感じていいのです。
小さな「出来た」が積もるほど、自分への信頼が重なり「自信」になるのです。
「出来た」のハードルが高くてはいつまでたっても「自信」はもてません。
自信を持ちたいなら、さっさとハードルは下げましょう。
2.自分との小さな約束を守る
「出来た」を喜ぶことに似ていますが、こちらもすごく重要ポイントです。
自分との約束を守るほど、自己信頼が高まります。
ただこちらもハードルが高いと、むしろ自信がなくなっていく原因になるので要注意です。
行動における小さな約束を作って、実践してみましょう。
- 毎日、日記をつける
- 毎日、本を1ページ読む
- 毎日、深呼吸する時間を1分もつ
- 毎日、1つアファメーションする
なんでもいいので出来そうなこと、やりたいことを決めて実践していきましょう。
今日もできた、は小さいながらも大きな喜びと自信になります。
たとえ出来なかったとしても落ち込む必要はありません。
「やろう」とする気持ちが大事です。
3.そもそも、今日も命があり生きているだけで自信をもっていい
今日も命があり、生きて、呼吸をしていて、頭の中は自由な思考をもてて、未来や希望が描ける。
それだけで素晴らしい事。
それに気づいたあなたはもう「生きていることに自信をもっていい」のです。
そう考えると、「自信がついたら○○をしよう」というのは、もったいないと思いませんか?
今ここに生きていることは物凄い奇跡なのです。
やりたいことは今すぐ自信をもってやってみましょう!
まとめ
痩せたことに嫉妬された、自分の頑張りを否定されたと、周りや環境に自分の気持ちを振り回されているなんてもったいない。
何か大きなことを成し遂げて、自信がついて相手を見返したりするのではなく、自分が幸せであることを今すぐ自覚して、自分の幸せを考えることで足引っ張りなども気にならなくなります。
今すぐ「自信をもつ」方法で、自分に自信をもち、自分を幸せにする選択をしていきましょう!