ダイエット

痩せたいのに食べてしまうのが辛いとき、理由がわかれば大丈夫!

「痩せたいのに食べてしまうのがつらい。」

ダイエットを繰り返してしまうあなただったら、きっとこの気持ちがよくわかりますよね。

痩せたい、けど、食べたい。

ただ食欲があって…というよりは「ストレス解消」として食べたいと思う方も多いのではないでしょうか?

そんな時考えてほしいのは「そもそも、本当は我慢したくないんじゃないの?」ということ。

そんなことない!!!ってお怒りの方、ちゃんと説明しますので落ち着いてご覧ください。

あなたの叶えたいことは瘦せなくても手に入るかもしれないし、食べることを我慢しなくていいのかもしれません。

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「痩せたいのに食べてしまう」そこには原因がある

痩せたいけど食べたい、その「食べてしまう」という状態には理由があります。

「食べてしまう」と思っている時点で、あなたの食べたい気持ちを否定することをやめましょう。

なぜ食べてはいけないのでしょう?

・太るから

・体重が増えるから

答えはみんなこう言うと思います。

でも、本当に食べたら太るのでしょうか?本当に、食べたら体重が増えるのでしょうか?

それは、食べるものにもよるし、人それぞれの体質でも違います。

そして必要以上に「食べてはいけない」と思い込んでいませんか?

その食べたいを否定する、禁止するほど「食べたい」は強くなってしまいます。

(危険、さわるな。と書いてあると触りたくなるように)

じゃあどうるする?

あなたが「食べたい」となる、その理由をみつけてみましょう。

①ストレス発散

食べることで「副交感神経」が優位になり、体がリラックス状態になる。

だからストレスで緊張状態の体をすぐに落ち着かせることができる。

手っ取り早いリラックス法の一つでもあるので、食べたくなってしまうのです。  

②食事が足りていない

食べてもすぐおなかがすいた気がしてしまう、物足りない感じがする

そんなあなたは栄養不足かもしれません。

例えば、あぶらを抜いたり、避けた食事をしていませんか?

油脂は消化に一番時間のかかる食物です。よって、腹持ちが良いといえます。

油脂のおかげで、満足感が持続するということにもなるので、あぶらを避けているのであればプラスすることによって「おなかがすく」が解消される可能性があります。

また、糖質にかたよっていても、避けすぎていても「物足りない」となります。

糖質に偏っていれば、糖は消化が早いのですぐにおなかがすくという状態にもなりますし、避けすぎていてもエネルギー不足で「不足感」を感じてしまいます。

③ただ食べてみたい(食への興味)

新作のスイーツとか、お菓子とか、気になることはありませんか?そして食べたい。

それは悪いことではありません。

食への興味が強いと、お腹が空いた・空いていない関係なく、目に留まったものは気になって「食べてみたい!」となるものです。

④心の穴を埋めたい

本当に満たされたいのは「心」だけれど、お腹が満たされればリラックスできて「心が満たされた気分になる」のです。

でも、本当に埋めたいものは、埋まっていない。

心の栄養が足りていない状態だから、繰り返してしまうのです。

安心して自分の好きなことをする時間は確保できていますか?

自分の好きなことがどんなことか知っていますか?

心の穴は食べ物では埋まりません。

安心できる、ホッとできる、リフレッシュできる、心が満たされる時間をつくれるようになっていきましょう

⑤運動不足

運動不足が余計な食欲を作り出しているかもしれません。

運動すると食欲が抑制されるのは、食欲増進ホルモンの「グレリン」と食欲抑制ホルモンである「ペプチドYY」の影響であると言われています。

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痩せたいのに食べてしまうのが辛いなら理由に合わせた解決法で

「痩せたいのに食べてしまう」その気持ちは、食べてしまう自分を責め続けるのではなく、「食べたい」気持ちを否定せず、その目的や原因と向き合ってみましょう。

                           

ストレス発散

食事でストレス発散も時には悪いことではありません。

工夫次第で体重が増えることは避けることができます。

例えば、ただ大量に食べるのではなく、あえて少量で高価なものを食べる

いつもスーパーでケーキを買ったり、菓子パンコーナーの安売りパンを買って食べるのなら、あえてカフェにでかけて優雅にケーキと紅茶を楽しむ、パン屋さんの少し高いパンを買ってきて食べる。

これは、ただ食べることで満足するのではなく、いつもと異なる「体験」をすることで、お腹だけでなく心も同時に満たすことができます

ストレス発散に食べてよし!だけどいつもと違う体験を通してみましょう。

食事が足りていない

何かに偏りすぎ、制限しすぎな食事かもしれないと思ったら少し変えてみることをオススメします。

例えば、菜食がいい!と知って、自己流で菜食をしていませんか?

菜食こそ学んで食べるべき食事と考えます。自己流でただ動物性の食べ物を避けるだけでは、栄養不足になってしまうのです。

健康になりたかったのに、不健康になっていくのは嫌ですよね?

自己流で調子が悪いと感じたら、意思が弱いなどと考えず、食事を整え直してみましょう。

健康に良いとされる食事法が、人類すべてに適用し、変わりなく皆健康になる、ということはないと考えます。

無理をしないことが食欲を抑える秘訣です。

ただ食べてみたい(食への興味)

新商品、新店舗、気になって仕方ない!そんな人も多いですよね。

お店巡り、食べ歩きが趣味の人もいます。

太らないようにするコツは、食べちゃダメと思わず、食べるなら思いきり味わうこと。

ぼーっとしてなんとなく食べるのではなく、食べるものに集中することで、気持ちも満たされるのです。

心の穴を埋めたい

不安感や、満たされない気持ち、イライラ。

そんな気持ちを満たしたくて食べてしまうのはとてもよくわかります。

けれど、結局埋まるのは一時的。

時には食べる事で埋めてもいいけれど、ずっとや繰り返しでは本当に満たしたい気持ちをうめることはできません。

食べる事以外にリラックスできること、集中できることをやってみましょう。

例えばゆっくり寝る、寝れなくてもゴロゴロする、マッサージにいってみる、ネイルをしてみる、美容室に言ってトリートメントだけしてくる、自然の多いところに行ってみる、美術館など綺麗なものを見に行っていみる、ハンドメイドのパーツを見に行ってみる。

趣味を見つけようとよく言われますが、そのためには「やってみる」しかありません。

「やってみる」から好き嫌いがわかるので、ぜひいろんなことにトライしてみましょう。

運動不足

運動と言ったら、ウォーキングやランニング、筋トレなど「やらなければ!」と思いがちです。

でも、そんなに意気込む必要ありません。日常での動作を増やすだけでも、運動量はふえます。

時間がなければ「ながら運動」だってOK。

気合が必要な運動をする必要はないので、日頃の生活動作に何かプラスしてみると続けやすいです。

歯磨きしながら、ドライヤーかけながら、料理しながら、youtubeを見ながら…それくらいでできることでOKです。

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まとめ

痩せたいのに食べてしまうのが辛いと感じているのであれば、「食べたい」と思うのはなぜか?

あなたの本音を探ってみましょう。

ただただ、「食べてしまう自分がダメなんだ」と思うのはもうおしまい!

これからは、自分の素直な気持ちに寄り添いながら「じゃあどうする?」という自分への質問で自分に合った解決策や対処法を見つけていきましょうね。

ABOUT ME
皆川 ゆり
岩手県出身/管理栄養士 【心をゆるめる栄養カウンセラー】 痩せ願望や自己否定によるダイエットからリバウンド、摂食障害、ストレス食いに悩む方が、ダイエットに縛られた心から解放されて、自分の魅力を生かせるようになる食事とマインドをお伝えしています。