「着れる服がないくらい太った!」そんなときってとても落ち込みますよね。
季節の変わり目に、しまっておいた服をだしてみたら昨年着ることができた服が入らなくなっていた、なんてこともあるでしょう。
冬は隠せるけど、夏は隠せない!とダイエットに励むポイントになるかもしれません。
ですが、自分を責めすぎることが過食の原因となったり、自暴自棄になってしまうこともあります。
そんなときは、とにかく焦らずに現状に対してできることをしていきましょう。
目次
着れる服がない、太ってしまって落ち込んでも焦らないで!
「着れる服がない」太ってしまい、そんな現実を突きつけられるとショックで落ち込みます。
着ようと思っていた服をいざ着ようとしたとき、思いがけず現実を知ることもありますし、太ってしまったことはわかっているけれど、いざ服を着てみて「やっぱりな…」ということもあるでしょう。
「やばい!」と思って、その日からすぐダイエットと言って食べることを我慢しようとしたり、運動をはじめるのですが、すぐに心が折れたり、続けられない、という結果になってしまうことも少なくありません。
「着れる服がない」と太ったことに焦ってダイエットが失敗するパターン
- 一刻も早く痩せようとする
- 食事量をただ減らす
- むやみに断食する
- 筋トレプログラムやエクササイズをたくさん決まった通りやろうとする
- 置き換え食にしてみる
- きつい服を無理に着て、やせようとする
太ったことに焦ってしまい上記のようにダイエットに取り組んでしまうと、一時的に痩せても持続しなかったり、ちょっとしたストレスで過食に陥ったりと結局「変われない」という結果になることが多いものです。
では、着る服がないと焦るときにやるべきことは何なのか?4つのポイントをお伝えします。
1.着れる服がないくらい太ったら、まずは服を新潮しよう
着れる服がないのなら、太ったと焦ってばかりではなく、まずは落ち着いて今ちょうどよい服を用意するようにしましょう。
前より大きいサイズの服を買うのが怖い・悔しいと思っていませんか?
「こんなはずじゃなかったのに」と泣きたくなることもあります。
しかし、自分の体型に合っていない服を着るほうが太ってみえたり、かっこわるくなってしまいます。
無理に着てピチピチだったり、窮屈そうだと、素敵にはみえませんよね…。
むしろ今の自分に合う服を買って、新たにおしゃれを楽しんだほうが、生き生きと魅力的に見えるものです。
サイズに固執することを手放して、いつでもおしゃれを楽しめる自分でいれることはダイエットをうまく進めるためのコツでもあります!
2.補正下着を活用する
あとちょっと痩せたら着ることができそうな服は、補正下着でカバーすることもできます。
補正下着なんてオバサン?!と思うこともあるかもしれませんが、今はかわいいデザインのものもたくさんあって使いやすくなっていますよ。
毎日つけるのではなく、特別なときだけでもOK。
あとちょっとでするっとはけそうなデニムパンツをはくときに、ガードルを取り入れることできれいに履けたり、薄手のワンピーズやお呼ばれのドレスのときは上半身をカバーできる下着で背中もすっきり見せることができたりします。
補正下着を使うときも無理せず、自分に合うサイズを着るようにしましょう。
無理してきついものを着ると具合が悪くなってしまうこともあるので注意してくださいね。
3.ダイエット計画は焦らずに
「あの頃に戻らなきゃ!」と焦って、すぐに結果を求めていると、なかなか変わらない体型にすぐ苛立ってしまい、ストレスとなり過食してしまうこともよくあることです。
とにかくダイエットしようと思ったときは焦らないこと。
焦っても、焦らなくても時間は変わりません。
焦って落とした体重は、すぐにリバウンドしがちです。
「戻りたい」と思う時こそ、じっくり取り組むべきです。
がむしゃらに「マイナス〇kg!!」という目標をたてるのではなく、生活習慣ベースで目標を考えることがお勧めです。
- お菓子は1日1個
- 夕食後は何も食べない
- お水をこまめに飲む
- 野菜を意識して食べる
- 歯磨きしながらスクワットする
- 移動の際はなるべく歩く
- お腹がすいたらその場で足踏み
など
太ってしまったこれまでの習慣を少しずつ変えていくことに取り組んでみましょう。
4.着られなくなった服は安心して手放そう
着られなくなった服、もったいなくてとっていたり、「痩せたら着る」と、しまっておくこともあるでしょう。
それがあることでポジティブに頑張れる人は良いです。
しかし、着れなくなった服があることがストレスになる人もいます。
自分自身にプレッシャーをかけたり、なんで太ったんだと自分を責めたり、悔しさだけが込み上げてきたり…。
着られなくなった服を捨てることさえ、自分が負けたり・痩せることを諦めたようで悔しいと思う気持ちもありますよね。
でもそういった心配をする必要はありません。
そもそも流行は移り変わるので、過去に着れた服を痩せてからまた着ようとしたらダサくなってしまうこともあります。
年齢も変われば、似合う服も変わってきたり、自分の好みも変わってきたりするものです。
着れなくなった服を捨てることで、自分が負けたり・痩せることを諦めたようで悔しいと思う人は安心して、着れなくなった服を手放しましょう!
目標を持つなら、新たに「こんな私になる!」というトキメク服を手に入れましょう。
追うべきは過去の私ではなく、未来の私にすることで、明るい気持ちでダイエットにも取り組めるはずです。
まとめ
着る服がないと焦ったり、落ち込んでしまって、自分のことが嫌になることもあります。
鏡をみてへこんでも、過去の痩せていた自分を投影するのではなく、これからは新しい気持ちで綺麗になると決めて行動してみましょう。
太ったからオシャレなんて…と諦めるのはもったいない!
いつだってオシャレはしたもの・楽しんだもの勝ちということを忘れないでくださいね。